4月 | 入園式(本堂にて・認定こども園 光幼保園) |
5月 | 花まつり |
6月 | 永代経 |
7月 | 門徒委員会 門徒のつどい(夏まつり) |
8月 | 暁天法座 |
9月 | 秋季彼岸会 墓地法要 |
10月 | |
11月 | 報恩講 初参式 源光寺寄席 |
12月 | |
1月 | |
2月 | |
3月 | 春季彼岸会 卒園式(本堂にて・認定こども園 光幼保園) |
仏前結婚式
結婚式は神社や教会、あるいはホテルで行われるのが一般的で、お寺の本堂で行われるのは珍しいことです。しかし、以前は、家庭のお仏壇の前で執り行われることが一般的でした。縁あって夫婦の契りを交わすことになった二人が、人生のよりどころとなってくださる阿弥陀さまの前で誓いを立てることは、とても意義深いことです。どなたでも仏前結婚式を行うことができます。
初参式
赤ちゃんが誕生して一ヶ月後ぐらいに「お宮参り」をされることが一般的ですが、お寺でも新しいいのちの誕生を阿弥陀さまに報告し、親として生きる喜びを伝える儀式があります。それを初参式といいます。源光寺では、11月の報恩講にあわせて行うようにしていますが、事前にご連絡をいただけれぱ、いつでも初参式を受けることができます。どうぞ、お参りください。
花まつり
仏さまの教えを伝えられたのは、今から約2500年前にインド(現在のネバール)でお生まれになったお釈迦(しゃか)さまです。4月8日のことでした。お母さまのマーヤさまは、白い象がお腹の中に入ってくる夢をご覧になったことから、花まつりには白い象がいます。また花が咲き乱れている)レンビニーの園(ルビ:その)でお生まれになったことから花を飾り、「花まつり」と呼ぶようになりました。
りんでんまつり
認定こども園光幼保薗(以前は光幼稚園でした)では、毎年2月の最終土曜日に生活発表会(学園祭)を行っていて、「りんでんまつり」と呼んでいます。創立20周年目から始まりました。お釈迦さまは菩提樹の下で悟りを開かれましたが、その木をドイツ語では「リンデンバウム」といいます。他にも「りんでん」には仏教と関係のある、いろいろな意味が込められています。
法座聴聞
お寺は教義をひろめ、法要儀式を行って、僧侶や門信徒を正しい道に迎いていくという使命があります。そのために法座があります。一年を通じて様々な法座がありますが、中でも、源光寺では6月に永代経(祖先報恩忌法要)と11月に報恩講をお勤めしています。聴聞とは、ご法話を通して、阿弥陀さまのおこころを聞き、私自身の生き方を問いただしていくことをいいます。
合同奉仕作業
教化団体に所属の会員の皆さんによる奉仕作業です。永代経前(6月)には熟年会の皆さん、夏季(7月)には壮年会と青年会の皆さん、そして報恩講前(11月)には教化団体すべて゜の会の皆さんにお出かけいただいています。本堂、境内、仏具の清掃活動を通して、誰もが気持ち良くお参りいただける環境を整えるとともに、自分のこころの洗濯も忘れないでいます。
門徒のつどい
ご門徒の皆さんが本堂に集い、一緒に楽しく語らいながら親睦を深めることを目的として、年1回開催しています。以前は「源光寺寄席」と抱き合わせで行っていましたが、近年は夏に、本堂が1日限りの「ビアホール」に変身する日として実施しています。教化団体の皆さんの運営で、手作りの料理をいただき、コーラスあり、カラオケあり、抽選会ありで、賑やかに過ごします。
源光寺寄席
落語は、本来お寺の本堂で生まれた演芸です。本堂の内陣が「高座」に早変わり。プロの噺家による本格的な話芸を間近で楽しめるのは、源光寺ならではのことです。三味線?笛?太鼓も交えての本格的な生のお囃子は、他ではめったに味わえません。豪華賞品が当たる大抽選会もあり、笑いを通してご縁に出会う寄席として、年々賑わっています。今年は24回目を迎えます。